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アンティーク風コーヒーミルの思い出

コーヒーミルにくわしいですか?学生の頃、バイトをしていた喫茶店でコーヒーミルのことを色々と教わりました。アンティークな風合いのドイツ製ザッセンハウス、スポング、ポーレックス、プジョー、アルゴ。そこには様々な種類のミルがおいてあり、豆によって使うコーヒーミルをかえるほどのこだわり。それは業務用というよりもコレクション?という感じでした。

コレクションはインテリアにも及び、アンティークの壁掛けコーヒーミルも飾っていたのを覚えています。
マスターはいつも「豆は電動でザザッと挽いてしまうと熱が入っておいしくなくなる」といっていました。
職人のこだわりでしょうか。手挽き以外認めない頑固な人でした。

その頃の電動ミルは質も悪く価格も高かったので、確かに手動にはかなわなかったのですが、最近の電動ミルは昔と比較したら激安で、美味しく豆が挽けるものが販売されています。私のおすすめ電動ミルは掃除のしやすいカリタ、刃のしっかりしたブラウンでしょうか。

普段使いには手入れが楽なのが一番ですよね。手動だったら私の持っているハリオが掃除しやすいですよ。今度の休日は久しぶりにハリオのミルでも出して、ゆっくり楽しもうと思います。

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